2016/04/17 茨城県神磯の鳥居撮影ツーリング
久しぶりに週末の天気が良さそうだぞ!って事で、天体と朝日狙いで房総に行こうと準備。
バイクを軽く洗車して荷物積み込んで、よしっ!行くぞ!って空を見上げたら雲....。
え~~~~~~~~っ!
衛星見ても雲出てないのに、予定していた南方角から雲が押し寄せて真っ白にしつつある.....。
とりあえず出発。
月の入りが1時だから、その頃に晴れてくれればいいんだけど、どうも晴れる気がしないなって思ったので、予定変更。そうだ北に行こう。でもすでに23時。天体と朝日を狙うなら2時間圏内が限界。う~~~ん。全然知らないけど、茨城あたりに行ってみよう。
コンビニの駐車場で良さげな場所を検索して、神磯の鳥居に決定。
そう言えば、お尻痛対策に自転車用のゲル付きスパッツを履いてみたけど、俺には効果が薄いかもしれん。てかオムツはいてる感覚がハンパねぇw
2度ほど、眠気覚ましの休憩をとりながら、大洗に到着。
真っ暗で何も見えん....。とりあえず磯に下りる階段を見つけたので、道路脇に駐車。
頭にヘッドライトを取り付け、ゆっくりと磯に下りてみる。鳥居はどこ?とキョロキョロするも見当たらず、海側にヘッドライトを照らして、それっぽいのを発見。そこで気付く!カメラマンがズラッと並んでる!ごめんなさい!ライトをガンガン照らしちゃった....。夜中の2時に10名近くのカメラマン。こいつら変態だなっと思いつつ、目を慣らさずに突撃した事を反省しながら、撮影開始。
鳥居の右側から撮影中に、そういえば天の川が撮れるって見たな。
天の川はどっちだ?とアプリで確認。う~ん鳥居の左からじゃないと難しそうだなっと考えながら、時間的に無理じゃね?と判断するも、ものは試しにと場所を移動して撮影してみたけど、残念。
日の出撮影に切り替え、東の空が薄桃色に染まるを待ちます。
気付いたら、カメラマンがずら~と並んでる!帰る頃には30名ほどになってました。
確かにアクセスもし易いし、後で気付いたけど、近くに無料の展望所駐車場があって便利。女性カメラマンも何名がいたので、安心安全な人気スポットっぽい。
帰りは大洗を堪能しながらと思いましたが、眠い。すこぶる眠い。
我慢しきれず、コンビニの駐車場で体育座りして仮眠。ガッツリ10分ほど寝て再出発。
利根川沿いの菜の花を堪能しつつ無事帰宅。
走行距離217.8km
眠かった~けど、よいツーリングだった。
急遽変更した計画だったけど、なかなか良い場所を選んだ自分を褒めてあげたいw
2016/03/28 クラッチフルード交換からの撮影ツーリング
昨年、クラッチをBrenboへ変更した際、当然ながらクラッチフルードも変えたのですが、1000kmも走らないうちに錆色になってしまい、こりゃクラッチ変えるときに何かミスったか?と思いながらズルズルと今日まで錆色フルードを引きずってきましたが、GWに北海道計画を立ててるので、今のうちに不安は取り除いておきたい・・・という事で、まずはフルード交換をしっかりとやろうと思いましたが、雨雲ムンムンで湿気の多い今日この頃、いつものようにマンションの駐輪場で作業しようものなら、突然雨が降ってきて、作業中断も考えられるし、自分のフルード交換作業工程に問題があるかもしれないといった理由から、一度プロの整備士に頼んでみて汚れ具合を計ってみようかと。
そんなワケで近所の二輪館でフルード交換してもらいました。
工賃合わせて1620円。
メーカーは聞き忘れましたがクリアなフルード。
自分で交換する場合はYAMAHA純正のものを使用するのですが、純正品は最初からうっすらと黄ばんでます。
当たり前ですが、無色透明だと汚れ分かりやすいですw
透明のフルードタンクにしてから、バイクに乗るたび否が応でも錆色フルードが目に入ってきていたのですが、クリアなフルードが目の前にあると清清しいですw
天気は曇りでしたが、そのまま南房総まで撮影ツーリングに出かけました。
目的地は以前より気になっていた南無谷海岸。
南へ進むにつれ雲が晴れ、気温が上昇していくのが分かります。心地いい風を浴びながら海沿いを流し、あまりの気持ちよさに目的地を通り越してしまいました。
ドラレコで撮影しながらと思ってましたが、ハウジングの固定ネジを紛失してしまい、なくなく諦めました。
それにしても、紛失が多すぎだな・・・。
さて、目的地に到着です。
iPhoneのパノラマ撮影は、なかなか使えます。
実はこの写真を撮る2時間前には現地に到着してました。
暑いくらいの陽気にガッツリ昼寝してたら、結構いい時間になってたw
撮影を開始しましたが、下見してた岩場が満ち潮でパシャパシャしとる・・・。
突撃しても良かったのですが、危険な匂いがプンプンしたので安全な場所から撮影です。
しかしながら、落陽地点に分厚い雲が・・・。
こりゃダメだなと諦め落陽後の撮影に気持ちを切り替え準備を始め、完全に日が落ちたところで撮影を開始。
ちょうど良い水路があったので、水しぶきがかからないギリギリで波が霧状になるように撮影。
波はいい感じに霧状になったものの空がぶっ飛んだ・・・。
1時間ほど粘りましたが、潮がさらに満ちてきてカメラに水しぶきが飛んできたので、終了。こんなもんかなと。
あたりは真っ暗で、だいぶ気温も下がってきました。
来た道は通らず、あえて山道を帰ります。
失敗です。怖いです。メガネ忘れたので、良く見えません。ハイビームにフォグ点灯でちょうど良いくらいですが、忘れた頃にやってくる対向車に迷惑かけまくりです。
途中、子鹿が歩道歩いてました。もう怖すぎですw
立ちゴケすることもなく鹿にタックルされることもなく、猿に襲撃を受けることもなく平穏無事に帰還。
走行距離:211km
朝、交換したフルードはキレイなまま。
これで数百キロ走行して変色しなければ、ただ単に自分がやったフルード交換作業が雑だったって事になりますw
2015/12/12 ブレーキパッド確認とオイル交換 XT1200Z スーパーテネレ
すっごい久しぶりの更新。
フロントブレーキパッド確認とオイル交換です。
まずは、ブレーキパッド。
クリップ・バー・ピンを外してパッドを抜き取ります。
↓こんな感じ
ノギスで残量を計ります。
残7mm。
Dayatonaのゴールドだから、持ちもいいなと。
あと5000km は余裕と見て、グリスを塗り塗りして元に戻しました。
続いて、オイル交換
まずはスキッドプレートを外します。
3点で支えられてるのですが、ラチェットのエクステンションがないとボルト外すのに苦労するかと思います。
スキッドプレートはオイル交換の時にしか、掃除する機械ないな。
プレート外したら、一気に物足りない感が増しますw
スーパーテネレのドルエンボルトは2箇所。
センスタ立てて、ボルトを外します。
じょっじょわーって感じで流れだしますw
しっかり古いオイルを抜くため、センスタはずしてサイドスタンドに切り替え、ポタポタになるまでオイルを抜きます。
今回は、フィルターも交換します。
オイルフィルターレンチでクリクリ。
オイルを十分に抜き取り淵に残ったオイルはウェスでふき取ります。
新しいフィルターを取り付けます。
キジマ(Kijima) オイルフィルターカートリッジ [ マグネットイン ]
続いて新しいオイルを入れます。
今回2回目のオイル交換だし、寒くなるので柔らかめのオイルを入れようかと考えましたが、今のところ調子悪い事もないし、まずは純正で越冬を経験してみようって事で
「ヤマルーブ プレミアムシンセ10W40 4L」
スーパーテネレのオイル注入量は
フィルター交換時:3.4L フィルター交換なし:3.1L
しかし、前回交換時フィルター交換なしの3.1L入れたのですが、ゲージの半分くらいしかいかなかったので、今回のフィルター交換3.4Lでも同じ事が起こるだろうと。
少し暖気して、見てみます。
おっええ感じやん。
このまま、近場まで走ってみよう。
帰ってきて、オイルゲージを確認。
あーやっぱりw
とりあえず、ちょこちょことゲージ確認してみようっと。
2015/11/7 タイヤ交換 XT1200Z スーパーテネレ
相棒XT1200Z スーパーテネレと走り出して早半年。走行距離約7000km。
前オーナーさんが、いつタイヤ交換したのかは不明ですが、スリップサイン近くになったことと、林道に突っ込んだときにリアがおそろしくグニョグニョするのを感じたのでタイヤ交換です。
既存のタイヤは「ブリジストン バトルウィング BW501」
よいタイヤです。多分。
しかし3~4割は未舗装道路を走ってるので、もうちょっとオフよりのタイヤへ変更。
そんなワケで関東圏ライダーご用達の「スピード☆スター」さんへ
到着したのは10時半。
すでに先客がおられまして、4台待ちくらいかな。
作業場の裏側にあるスピードスターカフェでアイスコーヒー飲みながら、雑誌パラパラしながら時間をつぶします。
2時間ほど待ちました・・・。
スタッフの方?社長さん?に丁寧な説明を受け、今回交換するタイヤの情報やら評価なども教えていただきました。
手際よく作業が進んでいきます。
当たり前ですが、さすがです。
バルブ根元のひび割れ&リアのベアリングのガタツキが発覚。
安くはない失費ですが、交換です。
40分ほどで、作業完了。
スタッフのお兄さんがワンダーリッヒのアジャスタブル スクリーンスポイラーに興味をもったようで、高速での防風効果を大いに説明しときました。
今回交換したタイヤは「シンコー E804・E805]
大型アドベンチャーでは、メッツラーのカルーやコンチネンタルのTwinduroが有名ですが、BMW1200GSユーザーさん情報によると、シンコーのタイヤも負けてないらしい。
10000kmいけば上々じゃないかと考えてます。
フロント
リア
皮むきがてらにひとっ走り行こうと思ってたのに店を出たらすぐに雨がシトシトと・・・。
まっすぐ帰宅しました。
早く、山を駆け回りたいぞぉーーーーーー!
2015.10.31~11.03 青森県~福島県 紅葉の旅
連休を利用して、青森の十和田湖へ。
11月31日
今回は、午前3時くらいに出発して、白河ICまでは下道移動して白河からはドラプラの東北周遊プランなるものを利用してリーズナブルに高速移動。
3日間高速使い放題で6500円はとってもお得かと。
http://www.driveplaza.com/trip/drawari/2015_tohoku_cam/tohoku.html
寒いの覚悟だったけど、想像以上に寒い・・・
岩手に入ったところで、さらに気温が下がり足のつま先が冷たさで痛くなってきたので、つま先にカイロ投入するも寒風の圧勝。
上半身も4枚重ねのモコモコなのに寒風をガンガン体感できちゃう。
もう、修行だと諦め突き進む。
寒さの中、目の前に現れる紅葉した山々や紅葉の背景に雪を被った存在感たっぷりの岩手山が美しい。写真撮ってないけど・・・寒くて撮る余裕ねぇ
そんなこんなで、どこに立ち寄ることもなく13時頃キャンプ場へ到着。
十和田湖生出キャンプ場
http://www.bes.or.jp/towada/base.html
とても良いです。施設自体もキレイだし、トイレも炊事場もとてもキレイ。
十和田湖周辺のキャンプ場で唯一11月5日まで営業してたキャンプ場です。
ティピを設営し、バイクからキャンプ道具を下ろして、ここで事件発生。
右パニアの鍵シリンダーがボコっと外れた・・・・。
ん?もしかして開かない?右パニアには今回初投入の暖房セットが全て詰まってる。
えっ?凍死しろと?
やべぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
けど、よーくシリンダーとシリンダーの外れた本体側を見てみたらなんとなく、鍵のしくみが分かった。ラジオペンチあれば開きそう。
まぁーどうにかなるべと、テントを設営後、明日の撮影予定の蔦沼と奥入瀬渓流の下見へ。
途中、食堂へ寄り昼食。ラジオペンチ貸してもらってパニアの解錠成功!
でも、閉めることができないw
まぁーいいや、常に荷物乗ってるし、荷紐で押さえれるので良しとしよう。
昼食も食べたことだし、今回のメインロケーション蔦沼へ下見。
終わってる…
なんとなーく、そんな気がしてなかったワケじゃない。10月後半に最盛期の情報あったし…でも、こんな早く終わるとは…
まぁないもんはないって事で、気をとり直して奥入瀬渓流へ。
ギリギリだな…もう1週間遅かったら、こっちも終わってたな。
明日は早起きしてたっぷり撮影せねば。
下見帰りに温泉を発見したので、ガッツリ温まってから、キャンプ場へ。
定番の一平ちゃんで夕食を済ませて今回初登場のストーブを起動。かなり良い!
本当は、薪ストーブが欲しいとこだけど、何かと物入りな日が続いたので、お手軽な暖房でやり過ごせれば良いと思ってたんだけど、想像以上に室温も上がり、全裸でも過ごせそうw
まぁー小さいティピだし、そもそも室内で使うのはNG。
お勧めしますが、使用場所は自己責任で。
11月1日
新兵器のおかげさで快適な睡眠がとれ、目覚めもバッチシ!
そそくさと撤収して、奥入瀬渓流へ出発。
30分ほどで到着。昨日下見しておいた場所には、すでに何名かのカメラマンが・・・。
さすが、名ポイントだなっと。
いつの間にか観光客も増えてきて、細い道にバスが連なり移動もままならない状態になってたw
どうでもいいが、中国人らしき観光客に「なんちゃらテイクピクチャー」と言われたので、あー写真撮って欲しいんだなと思いOKっていったら、バイクの横に立ってと指示され、俺とバイクの2ショット撮られたw
思わずそっちかーいって言っちゃったw
ゆっくり移動しながら昼過ぎまで、撮影して秋田の田沢湖まで移動。
途中、よさげな蕎麦屋で昼食をすませ、高速乗り放題にも関わらず下道で移動。
やっぱり下道のほうが、面白いからしょうがない。
時折見える紅葉も緑が混ざった感じのものが多く、春夏の針葉樹は清清しいけど、秋になったら、もうちょっと空気読めよってなりますw
そんな感じで針葉樹をディスったりしながら、16時くらいにキャンプ場へ到着。
田沢湖キャンプ場
http://www.tazawako.net/tazawako/annai.html
フリーサイトがすっげー広い。
なのに移動面倒くさいので駐車場のまん前でテント設営。
近くに乳頭温泉って温泉地がある事を知り、滅多にない2日連続の温泉へ。
撮影キャンプツーの時は、2・3日風呂に入らないことが当たり前だけど、寒くなると近くの温泉を探してしまう、40過ぎの悲しい性。
温泉帰りのコンビニで夕食を調達。安定の一平ちゃんとノリ弁。
今夜もストーブを起動。実に快適だ。
今日撮った写真を見返したり、スマホで明日の移動地までを確認したり、天気予報見たり・・・・明日雨じゃん・・・。
早朝に宮城まで移動して、雨が降ってくるまで撮影してみようと思いながら、おやすみなさい。
11月2日
5時起きで、さっさと撤収。少ないキャンパーも誰も活動していない中、申し訳ないと思いながら、しばしアイドリング。
今日はスピード勝負!さっさと高速に乗って一気にワープ移動する予定。
でも、田沢湖から盛岡ICまでの46号線?がすごっく気持ちいい!途中でてくる気温計に0℃とか出てるけど、そんなことまったく気にならないくらい面白い道。
遠くに見える雲海やら、霧に包まれた山並み。たま~に出てくる気温計は0℃だけど・・・w
結局、ゆっくり楽しんでしまった。
それでも、雨が降らないうちにと高速を飛ばすも、なんだか温かいうどんが食べたくなって、紫波PAに寄り道。
さて、飛ばしていくぞ!とメットを被ったところで、愛用の中華製bluetoothがないことに気づく。
トイレやら食堂を探すも、見つからずかなり凹む。
充電の持ちもいいし、マイクの感度もいいし、とてもとても気に入ってたのに。
そんなガッツリブルーな気持ちをひきづりつつも、宮城を目指す。
まだまだ午前、雨は午後の予報・・・・ポツ・・・ポツポツ。
え~~~~~~~~~~~っ!
降ってきやがった・・・。
泣きっ面に蜂。
もう帰ろうかなぁ~と思いつつも、せっかくの東北だし、明日晴れることを祈りつつ今日一日福島でゆっくりしてみようと決意。
でも、雨降ってるしティピたてたくないので、撮影キャンプツーなのにまさかの撮影せずにビジホ利用w
今日一日はなかったことに・・・w
11月3日
安定の早朝出発。
前日調べた、土津神社と達沢不動滝へ。
先月も訪れた、スカイラインを経由して土津神社へ到着。
赤々としたモミジが鳥居を囲んでる。テンションも上がっていざ出陣。
落葉が地面を赤く染め、濡れた落ち葉がキラキラしてます。
先に陣取ってたカメラマンさんに挨拶して、アングルを探します。私を含め3名のカメラマン。
太陽待ちをしている方は、全景が撮れるポジション。前を横切るのに気をつかいながら、ローアングルでよいポジションを確保。
でも、ここで太陽待ちしてたら、後ろのカメラマンに邪魔になるな~と思いつつも、寝転がって太陽待ち。いつのまにか、後ろのカメラマンさんいなくなってた。ごめんなさい。
そこそこ、撮れたので達沢不動滝へ移動。
Google先生にいわれるがまま、移動。なんか民家のところで「到着しました」って言われる。
ん?ん?先生?ここ民家ですけど・・・・。
先生、どこを探しても滝らしきものがないんですが・・・。
別なマップで達沢不動滝を検索。全然違ぇw
福島側へ引き返すルートじゃん!止めた。このまま猪苗代経由下道でか~えろ。
名も無き滝をながめたり
コスモスの道見つけたり
マッタリとしながら家路に着きました。
4日に渡る撮影キャンプツー。結局、カメラ構えたのは、2日間。
うん~~~~。不完全燃焼だけど、いい景色見れたし撮れたし収穫もあったので良しとしよう。
さて次はどこに行こうかな~
走行距離:1582km
Bremboクラッチマスターへ交換 XT1200Z スーパーテネレ
XT1200Z スーパーテネレのクラッチマスターシリンダー交換備忘録
わたくし、頚椎ヘルニアなるものを患っておりまして、とにかく首&肩が常に激コリなのです。
当然、腕にも影響があり腕力の持久力が極端に悪い。
なので、油圧クラッチのバイクで渋滞なんぞにはまったら、かなりシンドイ。
それに加え、相棒のスッテネのクラッチは他と比べても硬め。
渋滞にはまった時は、10分おきくらいに側道やらコンビニやらに避難しないと、本当にクラッチが握れなくなってしまうほど・・・。
そこでスッテネ購入後、真っ先にクラッチを軽くする方法を検索。
ネット徘徊した結果、好評だったBremboクラッチマスターをポチッと。
快適なツーリングを楽しみたいので、嫁に怒られるの覚悟で他、必要な部品も一気に購入。
brembo(ブレンボ) クラッチマスターシリンダー RCS16
ブライトロジック(Bright Logic) 16/19 RCS用機械式クラッチスイッチ 16/19RCSマスター用 B3014
デイトナ:ラジアルクラッチマスターシリンダー用クラッチスイッチコネクター
Brembo 16RCS クラッチマスター用 ブレンボ純正リザーバータンク
SWAGE-LINEスウェッジライン: STKB-1010M-1100スウェッジライン イージーオーダー ブレーキホースキット
PLOTプロト: BA611 バンジョーアダプター
PLOTプロト: BA612 バンジョーアダプター
5RU-25867-10 ヤマハ純正 ブラケット マスターシリンダー
ざっとこんな感じ。
5万強。内3万はクラッチマスター本体。
で、早速マスターシリンダーとクラッチスイッチの組み立て。
この時点で、かなりテンション上がってますw
後でも説明しますが、コネクター3本のうち真ん中の1本は使用しません。
クラッチマスター・ホースの取り外しのため、スクリーンとハンドルガードと左カウルを外します。
その後、ラジエータがとりつけてあるベース部のネジもゆるめ、作業できる最小範囲のスペース分だけズラします。←説明難しいw
リザーバータンクから、フルードを抜きます。
100均で買った、園芸用水挿しはものすごく重宝しまっせ。
エンジン側のフルードも吸い取れるだけ吸い取ります。
次にクラッチホースを取り外しにかかります。
クラッチホースはクラッチ側・エンジン側のバンジョーを外すだけですが、ホースが固定されているフックのボルトを外すために、ソケットを装着したT字ハンドルをラジエーターの隙間から差し込んでクルクルしなければなりません。
トルクレンチやラチェットじゃ無理ぽ。
多分、ガソリンタンク外したほうがやり易いと思う。
⬆︎前オーナーさんは純正からNISSINのクラッチマスターに変更してたみたい。やっぱり苦労してたのねw
⬇︎とりはずした、純正のクラッチホース。
中間の細い部分は、パイプになってます。
ついでに、クラッチレリーズのお掃除もやっておきます。
新しいホースを取り付けます。
ホースをつないだら、クラッチ本体をハンドルに取り付けてフルードを流し込み、ひたすらエア抜きをします。
レバーポジションは、実際エンジンをかけてクラッチが効くか試しながら調整したほうが良いです。
センスタ外して、足踏ん張ってビクビクしながらローに入れるといった調整になります。
ローに入れてエンストするようなら、レシオを何段か時計周りに回すか、レバーの可倒で調整します。
あと、このBremboのクラッチはシリンダーの胴体が前に突き出ているので、レバーの部分が、ハンドルガードと干渉します。
うま~くやれば当たらないかもしれませんが、フルードタンクの向きがおかしくなったり、周辺の部品がおかしい角度になったりする可能性があります。
私の場合は、全力で頑張っても手持ちの部品では、ガードへの干渉とフルードタンクの斜傾がさけられませんでした。
なのでホームセンターで適当な金具を購入しプロテクターの位置調整&フルードに付属していたアーム?の加工を行いました。
最後にクラッチスイッチの配線。
クラッチスイッチの配線はスイッチ側3本、バイク側2本。
スイッチ側の配線のうち真ん中のラインは使用しません。
これで、取り付けは完了。
結果は、大分マシになりました。半分まではいきませんが、3~4割は軽くなった感じです。
超低速渋滞の時は、さすがに辛かったですが、ほどほどの低速渋滞であれば無問題。
対費用効果は上々ってとこかと思います。
2015.10.18 千葉 夕陽ツーリング
何だか天気がいいので、房総まで夕陽ツーリング。
下道で行こうと思ってたけど、出発13:30。微妙・・・・。
なわけで、高速でビューーーン
市原PAで珍走団バイクの若者と高速警備隊が和やかに談話してる不思議な光景を横目に見つつ一服&メットの横っちょに設置したドラレコ起動。
途中、前から気になってた須崎灯台へ寄ってみた。
駐車料金200円。どこで駐車料金払えば良いのか?
とキョロキョロしてたら、木箱発見。無人管理だった。
駐車場から灯台までは歩いて3分。
静かな灯台。
意外と人がやってくる。
回転率高いw
えーーーーーーと。
200円返せ。
軽く裏切られたりしながら、伊戸の展望所(伊戸だいぼ工房)に到着したのは16時くらい。
ちょいと色々と撮影方法を試すのが目的だったので、ロケーションには特にこだわらずに、駐車場からほど近い岩場で撮影開始。
駐車場(展望所)からは、俺越しの夕陽を眺める数組のカップルやら親子やら。
絶対、俺邪魔だよなwもうちょい場所ズラせば良かった。ごめんなさい。
夕陽が沈む直前のゴールデンアワー
スローシャッターで打ち消されるけど、奥の岩場には波が打ちつけられてバッシャーンってシブキをあげてます。
落陽後のマジックアワー
美しいグラデーションを濃いめに出すと同時に手前の水面を霧状にしたかったんだけどご覧の通り失敗w
岩が完全シルエットになってしもーたw
18時前になったところで、撤収。
三脚ケースが湿ってる。夜梅雨?おーっ!もうそんな季節になったのかと。
iPhoneのライトを頼りに駐車場まで岩場をゆっくりと渡って帰る。
タンクバッグのクリアカバーもしっとり曇ってる。
嫁に帰宅予定時刻をお知らせして、すっかり暗くなった房総フラワーラインを走って、館山道へ。
途中、必ず寄ってしまう市原PAで一服&フリース装着。手が悴んだので缶コーヒーで温まってみる。
RSタイチの3シーズンジャケットとフリースのコンビで冬を乗り切ってみようかと思ってる。
いつも市原あたりから、プチ混み始まるんだけど今日はスイスイ。予定通りの時刻に帰宅。
走行距離236.8km
日が短くなってるのをヒシヒシと感じる今日この頃、時間に余裕をもった撮影とツーリングを心がけて楽しもうっと感じた良い日曜の締めだった。